'60〜'70s Progressive Rock


 ロック・ファン、特にプログレのファンにとってThe Doorsが入っているのはおかしいと思うのではないかと思いますが、ドアーズの音楽性はロックというよりプログレに近かったように感じるので、ここに入れました。プロコル・ハルムもプログレの先駆的な役割を果たしたという人もいるので、一応、入れておきました。
 プログレをメジャーな音楽に仕立てたのはピンク・フロイドであることは論を待たないでしょう。私もピンク・フロイド、特に原子心母に強く惹きつけられた人間です。プログレに熱中することはありませんでしたが、それでも相当聞き込んできました。現代音楽を聴いてきた人間にとっては、実に心優しい音楽である印象を持ちました。プログレは静けさから大人の人達にも受け容れやすいものでしたし、彼らもクラシックなどを演奏したり、交響楽団との共演も行っていました。
 ピンクフロイド、ELP、イエスはプログレ御三家、キング・クリムゾンを加えて四天王とも言われましたが、今、聞いてみると音楽性に相当な違いあり、ELPやイエスはロックに近く、プログレではないように思います。当時はピンクフロイドよりも、ELPやイエスの方の人気が高く、私なんか、彼らの音楽をあまり聴いていなかったので隅で小さくなっていました。
 プログレはドイツの国民性に合っていたのか、ドイツが本場という感じでした。日本はこの手は、随分、後になってイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)で参入するまで、何もなかった。ここには少し時代が遅いクラフトワークも入れておきました。個々の人達を解説する力量はありませんので、話はこの辺にしておきます。


The Doors


                                                Procol Harum




Pink Floyd



King Crimson


Emerson, Lake & Palmer



Yes


Tangerine Dream


Klaus Schulze

Klaus Schulze Live WDR Koln 1977

Kraftwerk



Brian Eno   By This River         "An Ending (Ascent)" from "Apollo..."