錬肉工房  演出:岡本章

ちょっとズルして、HPからの転用を。
 『1971年、岡本章、開口綾子、長谷川功など、早大劇団「自由舞台」のメンバーを中心に結成される。主宰者岡本章が結成以前から能の故観世寿夫と交流があったり、また舞踏家笠井叡の「天使館」の開館に参加するなど、多様な活動と方法意識をもっていたこともあり、結成時から現代演劇の枠に狭くとらわれることなく、伝統と前衛を切り結ぶ活動を展開し、注目を集める。
   その後の活動の過程を三つの時期に大別すると、初期の代表作である、能と現代詩を素材に緊張感のある身体表現を追求し、高い評価を得た1974年の『須磨の女ともだちへ』を中心とする第一期。そして1981年に結成10周年を機に、千葉県柏市にアトリエを構え、言葉と身体の関係を捉え返し、演劇の極北の作業として各界に衝撃を与えた『水の鏡』の第二期。さらに80年代末から、アトリエでじっくり作業をを重ね、練り上げられた理念と方法論が、都心の能楽堂、劇場、海外などで見事に開花していったコラボレーションの第三期に分けられる。(後略)』
 転形劇場の太田省吾と同じような資質を感じますが、戯曲、言葉による表現よりも、俳優の身体を使った表現に固執するといいますか、舞踏的な演出が最初から強いものがありました。明らかに第二世代に属します。

須磨の女ともだち

須磨の女ともだち
アメリーの雨うつせみ