不連続線   演出:菅孝行

劇団としての名前よりは、評論家菅孝行の名前の方が、当時は、はるかに有名でした。劇団について書かれたものはなかったですが、演奏していた頭脳警察のCDある内容(amazon)を紹介します。

『72年結成され78年暮れの活動停止まで、革命の演劇、運動の演劇を目指し、演劇集団・不連続線はラジカリズムの後退戦を闘い続けた。そのラジカルな演劇と常に共にあり、相互に強い影響を与えあいながら鳴り続けていたのが頭脳警察の音楽だ。殆どの詞を主宰・作・演出の菅 孝行氏が作詞し、PANTAが曲を付け、頭脳警察が演奏した。 “にっぽん水滸伝” “にっぽん水滸伝 二の替わり 魔界転生血風録” “にっぽん水滸伝 最終指令自爆せよ” “いえろうあんちごね 特別攻撃隊スターダスト” いえろうあんちごね 第二部 敵中突破悪所之荒事” “いえろうあんちごね 第三部 凶状旅奥之細道”“の六編の劇中で実際に使用された音源を元に作品化したのが本CD「頭脳警察 music for 不連続線」である。』

最も政治的演劇であったでしょう。政治の季節の終焉により、劇団も終わることになります。アングラ演劇の一つの形でもあります。


にっぽん水滸伝