大島渚吉田喜重
実相寺昭雄岡本喜八
篠田正浩唐十郎松本俊夫
黒木和雄須川栄三

ATG(Art Theater Guild)
Wikipediaから「ATGは良質のアート系映画をより多くの人々に届けるという趣旨のもとに設立され、年会費を払って会員になると多くの他では見られない映画を割安の価格で観られたため、若者たちの支持を得た。60年代から70年代初めの学生運動、ベトナム反戦運動、自主演劇などの盛り上がりの中で、シリアスな、あるいはオルタナティブな映画に対する関心は高かった。ATGの活動は、主に外国映画の配給を行っていた第1期、低予算での映画製作を行った第2期、若手監督を積極的に採用した第3期に大別することができる。」

ここでは第2期から3期に移る時代の映画を紹介します。日本映画のみを取り上げます。
最初の2枚は新宿文化の地下にあった蠍座のパンフです。


ATGの作品は、東京では新宿文化で上映されました。日本映画を取り出した一覧表と主な映画のパンフを紹介します。一部は既に紹介しました。

  題名 監督
1966 とべない沈黙 黒木和雄
憂国 三島由紀夫
1967 忍者武芸帳 大島渚
人間蒸発 今村昌平
河 あの裏切りが重く 森弘太
1968 絞死刑 大島渚
初恋・地獄篇 羽仁進
肉弾 岡本喜八
さらば夏の光 吉田喜重
1969 新宿泥棒日記 大島渚
心中天網島 篠田正浩
少年 大島渚
薔薇の葬列 松本俊夫
1970 地の群れ 熊井啓
エロス+虐殺 吉田喜重
東京戦争戦後秘話 大島渚
無常 実相寺昭雄
煉獄エロイカ 吉田喜重
日本の悪霊 黒木和雄
1971 修羅 松本俊夫
書を捨てよ町へ出よう 寺山修司
儀式 大島渚
曼陀羅 実相寺昭雄
あらかじめ失われた恋人たちよ 田原総一朗
告白的女優論 吉田喜重
1972 天使の恍惚 若松孝二
鉄輪 新藤兼人
秘花 若松孝二
実相寺昭雄
夏の妹 大島渚
午前中の時間割り 羽仁進
音楽 増村保造
讃歌 新藤兼人
1973 鉄砲玉の美学 中島貞夫
股旅 市川崑
戒厳令 吉田喜重
新藤兼人
津軽じょんがら節 斎藤耕一
1974 卑弥呼 篠田正浩
ねむの木の詩 宮城まり子
キャロル 龍村仁
竜馬暗殺 黒木和雄
あさき夢みし 実相寺昭雄
田園に死す 寺山修司
1975 吶喊 岡本喜八
ある映画監督の生涯 新藤兼人
めぐり逢い 吉田憲二
鬼の詩 村野鐵太郎
本陣殺人事件 高林陽一
祭りの準備 黒木和雄
1976 変奏曲 中平康
任侠外伝 玄海灘 唐十郎
金閣寺 高林陽一
青春の殺人者 長谷川和彦
1977 日本人のへそ 須川栄三
不連続殺人事件 曽根中生
聖母観音大菩薩 若松孝二
黒木太郎の愛と冒険 森崎東
西陣心中 高林陽一
北村透谷 わが冬の歌 山口清一郎
1978 星空のマリオネット 橋浦方人
原子力戦争 - 監督 黒木和雄
サード 東陽一
曽根崎心中 増村保造
新・人間失格 吉留鉱平
君はいま光のなかに 吉田憲二
正午なり 後藤幸一
1979 青春 PART II 小笠原裕
絞殺 新藤兼人
もう頬づえはつかない 東陽一

ここからはチラシです。
羽仁進                            東陽一これはATGではありませんが

実相寺昭雄

新藤兼人

                   
黒木和雄                            中島貞夫

岡本喜八                            吉村公三郎

大島渚


篠田正浩                         増村保造

田辺泰志                       成島東一郎