(1)事業の背景
 青果物流通において通い容器を普及することは、物流の効率化、環境への配慮など様々なメリットがあるが、現在の普及率は4%程度にとどまっている。
通い容器の普及には、紛失防止のためのデポジット等、利用者負担を軽減する必要がある。



(2)事業の目的
 本事業は、「食品流通における通い容器の普及に向け、通い容器の新たな管理システムを構築する」ことである。このためインターネットを利用した通い容器の入出荷管理システムの構築を通じて、紛失防止、通い容器の回転率や回収率の向上等を行い、
   @ デポジット等の利用者負担の軽減
   A 通い容器の本格的な普及推進
   B 食品の流通コストの縮減に寄与
に資することを目的とする。

(3)事業の実施体制

 「通い容器システム検討委員会」において、システム構築、運用、事業効果等について総合的な検討を行う。併せて、「通い容器流通管理システム開発委員会」を設置し、具体的なシステム構築や運用方法等についての検討を行った。

                              図1.1 実施体制