食品卸売業の総務


 食品卸売業の総務は、卸売業の縁の下の力持ちであることは、他の企業と変わることはありません。総務は、営業以外の外部との窓口となり、株主、金主である銀行などとの関係、消防や警察、監督官庁や業界関係のお付き合いなどに関わります。社内では人事関係、経理関係が大きな役割としてありますが、人事では人の出入が多いために、採用や教育、モラールの維持のための各種活動などがあります。経理では資金管理で述べたように、相当に注意を払って、金融機関との密接な対応が要求されます。
 また、秘書を通じた役員の面倒を見るのも他の企業と同様ですが、一般企業に比べて、大手でなければ比較的小さいもので、総務畑出身者が社長になるケースが比較的少ないのが、卸売業の特質でもあります。ここでは、卸売業に特徴的な営業マンの管理と、法令順守の問題、リスク管理について、述べます。



     ◎営業マンの管理


     ◎コンプライアンス(法令順守)


     ◎リスク管理