路上観察/トマソン(超芸術)

トマソン
 Wikiからの引用です。『超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。 超芸術を超芸術だと思って作る者(作家)はなく、ただ鑑賞する者だけが存在する。』とあります。
 まぁ、こういう奇妙なものは結構あるものですから、うけるとなると続々と出てきて、盛り上がっていくものですが、何だよコレ、というのが私の正直な感想でありました。



路上観察/建築探偵
 アーティストの赤瀬川源平氏を中心に路上観察学会がスタートするのは1986年ですから、時代はそろそろバブルに入る頃です。 しかし実際の路上観察は70年代の末ぐらいから、上のトマソンの看板が変わっただけという雰囲気で、赤瀬川氏などは手がけており、若いアーティスト指向の子らに大きな影響を与えていました。
 では、路上観察とは何かから。Wikiによれば「路上に隠れる建物(もしくはその一部)・看板・張り紙など、通常は景観とは見做されないものを観察・鑑賞」とあります。下のような建物の装飾類やマンホールなどが代表的で、ここらの感覚は現代美術的な側面も強くあります。装飾も作った当時は何らかの意図があり、それなりの思いを建築家は持っていたのでしょうが、長い時間が経つと風景のようになって、忘れられていき、フト見上げた時に、変なモノがあるくらいのものを大々的に採り上げて観察隊を作ったという、まぁ、これもパフォーマンスの一種なのでしょう。


 若い人に影響を与えるのも次にあるVOWの流行にも繋がっており、こういう工事看板をコレクションする感覚もありました。
トリ・ミキ

面白企画
 雑誌の宝島などの若者向けに読者投稿コーナーVOWが出現してくる。Wikiによれば、『VOWは、"Voice Of Wonderland"の略。『宝島』の前身の雑誌『ワンダーランド』の創刊時から続いていたコーナーである。創刊当時は、情報コーナーであり、後に一般的な読者投稿コーナーになった。1980年には常連投稿者だった当時高校生の佐藤克之(カーツ佐藤、カーツさとう)が、読者からライターに出世し連載コラムを持つようになる。
1980年代に入ると佐藤が妙な新聞記事等を見つけてコラムに取り上げるようになり、編集部でも似たような物件を見つけて掲載すると読者からもその種のものが投稿されるようになる。
そのため新聞・雑誌の誤植や街で見つけたヘンなもの(看板・道路標識の誤字や変わった名前の会社・店等)の写真を投稿する独立したコーナーを作るとさらに人気を集め、単行本も発行されるようになった。一般には、VOWといえばこの投稿コーナーのみを指すことも多い。また、同コーナーに掲載されたネタは「VOWネタ」と呼ばれる。』とあります。

 これ結構高いですからm立ち読みはしましたが、買ってはおりません。これも古書市で見つけたものです。


 ここから下はネットで見つけたものです。ネタは大変な量あります。別に代表ではありません。紹介だけです。



面白看板